CA屋上緑化システムは歩行可能な芝生を植生として利用することを基本としていますが、「CAソイル」の土壌厚を変えたり関連資材を組み合わせることで、用途によって地被植物やセダム類など様々な植栽に対応することが出来ます。
また、かん水装置やウッドデッキ、仕切りパネルなどの様々な関連部材を用意していますので、現場条件や要望に合った屋上緑化を作り上げることが出来ます。

軽量性
湿潤状態の「CAソイル」は、自然土壌の約半分にあたる0.8ｔ/軽量性です。

断熱性
10ｃｍ厚のＣＡソイルは約55ｃｍ厚のコンクリートスラブと同等の断熱性を持ち、さらに発砲スチロール製の「ＣＡパネル」を用いることで、より高い断熱性を発揮します。

保水性
「ＣＡソイル」は多孔質であるＣＡを主材料としているため優れた保水性を持っています。

低コスト化
ＣＡ屋上緑化システムは産業副産物の有効利用やシステムの簡素化によりコストダウンに成功しました。

多用途性
「ＣＡソイル」は沈み込みが少ないため、植生を芝生にした場合に歩行したり軽スポーツを楽しむ事が出来ます。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　システム断面図

　　　　　　　

---